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特殊清掃の作業内容

特殊清掃は、ただ掃除を行なうだけではありません。消毒や不用品処分、汚染箇所の解体なども行ないながら臭いを消していきます。実際の作業内容を紹介します。

現場ではどのような作業が行なわれているか

特殊清掃の一般的な作業内容を紹介通常の清掃とは違うという実際の特殊清掃の作業は、どのように行なわれているのでしょうか。

業者によって対応できる作業や細かい内容は異なってきますが、依頼する前に手順や内容を知っておくと、業者からの見積もりも理解しやすくなります。

以下に、入室から原状回復までの一般的な作業内容を紹介します。

特殊清掃作業の作業内容

1.消毒作業

遺体を発見するまでの期間が長いと、部屋の中は腐敗臭が相当ひどい状態です。

ウイルスの感染を防ぐためにも、特殊清掃作業に入る前にまず消毒作業を行ないます。

使う薬剤はさまざまですが、例えば二酸化塩素などを散布することで、感染症を防ぐのはもちろん、消臭にも効果を発揮します。

2.不用品の処分、遺品整理、特殊清掃

室内の不用な家具や家財、流れ出た体液などで汚染された不用品を処分しながら、貴重品や遺品を整理していきます。

汚染された箇所は清掃、殺菌、消毒しながら作業を進めていきます。

3.害虫駆除

害虫が発生している場合、発生量や種類、発生場所などに応じて、もっとも効果的な方法で駆除していきます。

場合によっては強い薬剤を使用することもあります。

4.汚染箇所の解体、清掃、消臭

汚染が床下や壁の内側などに広がっていて表面の清掃では取り除けない場合、汚染箇所を解体しながら清掃、消臭作業を行ないます。

例えばフローリングの場合、床表面を清掃しても臭いが取れないことが多いとのこと。

臭いが染み込んだ壁紙やフローリング、防音材などをはがしたあと、残っている体液や血液などをしっかりと清掃していきます。

5.オゾン消臭・脱臭

すべての作業が終わったあと、部屋をオゾン消臭・脱臭することで、臭いのもとをほぼ完全に取り除きます。

優秀な業者なら、この時点で気になる臭いはほとんどすべて、しなくなっているはずです。

6.壁紙貼り、フローリングの張り替え

最後に解体した部分を新品の壁紙やフローリングに張り替えます。

原状回復工事はここで終了です。

ライン

基本的な工程はこのような手順ですが、業者によって異なりますので、気になる方は必ず業者の方と打ち合わせすることをおすすめします。

*このサイトに掲載している情報はあくまで個人で収集したものです(2015年7月現在)。詳しい情報については、かならず該当の公式ページをご確認ください。